CHAPTER 12 開運印鑑・姓名判断

開運印鑑の印材の選び方|鑑定との関係・耐久性・価格で5種類を比べる

開運印鑑の印材は、鑑定の結果や印影の設計を左右しません。薩摩本柘・黒水牛・白檀・白水牛・本象牙の5種類を、耐久性・手入れ・価格で比べました。九星気学で合うとされる印材の見方、実印だけ象牙にするときの金額、重視することから選ぶ方法もまとめています。

公開日: 2026年10月5日 更新日: 2026年10月7日

濃い色の木の机に置かれた丸い白木の盆。朱色の丸い小箱を中心に、柘、白檀、黒水牛、白水牛、象牙色の5本の印材が放射状に並んでいる。左に紫のひもを結んだ桐箱、右に紫の風呂敷と黒い印鑑ケースがあり、奥に障子が見える
開運印鑑の印材 鑑定はどの印材でも同じです。丈夫さ、手入れ、価格で5種類から選びます

開運印鑑の商品ページを開くと、印材が5種類並んでいます。同じ13.5mmの実印でも、薩摩本柘は17,600円、本象牙は60,500円からと、3倍以上の開きがあります。「鑑定の結果で印材も決まるのだろうか」「値段の高いほうが運気によいのだろうか」。そう考えて、選べなくなる方もいらっしゃいます。この記事では、鑑定と印材の関係をはっきりさせたうえで、5種類を比べていきます。

先に結論

印材は、鑑定の結果にも印影の設計にも影響しません。どれを選んでも、お名前の鑑定、強めたい運気の方位、接点の数は同じように決めます。生年月日から出る九星気学のおすすめは、選ぶときの目安です。丈夫さ、手入れの手間、色や手ざわりの好み、ご予算から選んでください。

印材を替えても、鑑定と印影の設計は変わりません

開運印鑑は、お名前と生年月日をもとに鑑定し、その結果に合わせて印影を設計して彫る印鑑です。設計するのは、印面に彫る文字の形と配置です。印材は、その印影を彫り込む土台にあたります。

どの印材でも同じこと

  • 鑑定の内容お名前の五格と、彫る文字の画数を見ます。印材による違いはありません
  • 印影の設計ご希望の運気に合わせて方位と接点の数を決め、京都の職人が彫刻します
  • 一緒に届くもの鑑定書、下鴨神社のお守り、桐箱、印鑑ケース、朱肉、押印マットが付きます

印材によって変わること

  • 色と手ざわり木の温かみ、角のつや、象牙のなめらかさなど、手に取ったときの印象が変わります
  • 丈夫さと手入れ乾燥、朱肉の油、虫など、苦手なものが印材によって違います
  • 価格開運実印13.5mmなら、薩摩本柘は17,600円、本象牙(標準)は60,500円です

つまり、高い印材を選んだからといって、鑑定がより手厚くなるわけではありません。いちばん手ごろな薩摩本柘でも、同じ鑑定と設計でお作りします。開運印鑑の仕組みは、開運印鑑とは?で説明しています。

九星気学で合うとされる印材は、選ぶときの目安です

当店の簡易鑑定に生年月日を入力すると、九星気学の本命星と、その星に合うとされる印材が4つ表示されます。本命星は生まれ年で決まり、立春より前に生まれた方は前の年で数えます。

5種類の印材が、どの本命星のおすすめに入っているかを表にしました。

薩摩本柘と本象牙は、9つの星すべてでおすすめに入ります。黒水牛、白檀、白水牛は、本命星によって入るかどうかが変わります。

このおすすめは、九星気学の考え方から出したものです。簡易鑑定の画面でも「印材はご本人のご希望がもっとも大切です」とお伝えしています。丸の付いていない印材を選んでも、鑑定や印影の設計は変わりません。

5種類の印材を、耐久性と価格で比べる

ここからは、印材そのものの違いを見ていきます。丈夫さ(耐久性)は、当店の商品ページと同じ5段階で表しています。価格の手ごろさは、いちばん安い薩摩本柘を5、いちばん高い本象牙を1としています。

薩摩本柘の印材
薩摩本柘鹿児島県産の柘を使った、木の印材

きめが細かく、彫刻に向いています。木なので軽く、価格は5種類のなかでいちばん手ごろです。朱肉の油と乾燥が苦手なので、押したあとは印面を拭いてケースにしまいます。

開運実印13.5mm 17,600円 / 開運3本セット 40,900円〜
  • 丈夫さ
  • 価格の手ごろさ
黒水牛の印材
黒水牛つやのある漆黒。水牛の角の印材

角の印材は粘りがあり、木の印材より丈夫です。朱肉の汚れが目立たず、長く使っても色が変わりません。乾燥と虫が苦手なので、使い終わったらケースに入れてください。

開運実印13.5mm 22,000円 / 開運3本セット 49,400円〜
  • 丈夫さ
  • 価格の手ごろさ
白檀の印材
白檀甘い香りのする、香木の印材

扇子や線香にも使われる木です。黄みがかった薄茶色の木肌で、手に取るとやわらかな香りがします。その香りも、何年かかけておだやかになります。当店では、開運印鑑でだけお選びいただけます。

開運実印13.5mm 29,700円 / 開運3本セット 59,500円〜
  • 丈夫さ
  • 価格の手ごろさ
白水牛の印材
白水牛染めていない、自然な乳白色の印材

黒水牛と同じ角の印材で、丈夫さも同じです。自然の色のまま使うため、色のきれいな部分だけを選び出します。年月とともに、乳白色が飴色に深まっていきます。

開運実印13.5mm 34,000円 / 開運3本セット 78,900円〜
  • 丈夫さ
  • 価格の手ごろさ
本象牙の印材
本象牙象牙から作る、きめの細かい印材

全日本印章業協会によると、印材のなかでいちばん緻密な彫刻ができ、ほどよい硬さがあって長く使うのに向いています。当店は経済産業省認定の象牙取扱店です。開運印鑑では、6つのランクからお選びいただけます。

開運実印13.5mm 60,500円(標準) / 開運3本セット 117,000円〜
  • 丈夫さ
  • 価格の手ごろさ

象牙のランクによる違いは、象牙印材のランクとは?にまとめています。木の印材と角の印材をもっと詳しく比べたい方は、薩摩本柘と黒水牛の違いをご覧ください。

開運3本セットの価格を、印材ごとに比べる

開運3本セットは、実印・銀行印・認印の3本です。ここでは、直径がいちばん小さい組み合わせ(13.5mm・12mm・10.5mm)で比べました。本象牙は標準のランクです。

3本セットは、同じ直径の単品を3本そろえるより安くなります。差額は、薩摩本柘で2,200円、黒水牛で2,600円、白檀で3,200円です。白水牛では4,200円、本象牙(標準)では6,200円になります。印材ごとの詳しい価格表は、開運印鑑の値段と相場に載せています。

大事にしたいことから、印材を選ぶ

よくあるご希望と、それに合う印材を並べました。

大事にしたいこと合う印材

ご予算を抑えて3本そろえたい鑑定と設計は、どの印材でも同じです

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薩摩本柘開運3本セットが40,900円からです

丈夫さと価格のつり合いを取りたい銀行印や認印のように、押す回数の多い印鑑も一緒に作る方に

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黒水牛朱肉の汚れが目立たず、色も変わりません

動物の角や牙を使わない印材がいい木の印材から選びます

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薩摩本柘か白檀香りも楽しみたいなら白檀です

白い印鑑を持ちたい使ううちに飴色へ深まる変化も楽しめる方に

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白水牛染めていない、自然の乳白色です

一生使う実印に、彫りの細かさを求めたいご予算に余裕がある方に

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本象牙ランクは標準から選べます

セットは同じ印材でそろえます。実印だけ別の印材にする方法もあります

開運印鑑の3本セットと2本セットは、すべて同じ印材でお作りします。並べたときに色がそろい、価格も1本ずつ買うより抑えられます。

「実印だけは象牙にしたい」という方は、実印の単品と、銀行印・認印の2本セットを組み合わせます。金額の例は次のとおりです。

40,900円3本とも薩摩本柘の、開運3本セット
84,700円実印は本象牙(標準)60,500円、銀行印と認印は薩摩本柘の2本セット24,200円
117,000円3本とも本象牙(標準)の、開運3本セット

2つに分けて注文するときは、鑑定に使うお名前・生年月日と強めたい運気を、両方に同じ内容で入力してください。

印材ごとの手入れとしまい方

手入れの基本は、どの印材でも同じです。押したあとに印面の朱肉を拭き、ケースに入れてしまいます。置き場所は、直射日光やエアコンの風が当たらない引き出しが向いています。乾燥はどれも苦手です。そのうえで、薩摩本柘と白檀は朱肉の油に、黒水牛と白水牛は虫にも気をつけます。

印材ごとの詳しい手入れは、次の記事にまとめています。

よくある質問

高い印材を選ぶほど、運気によいのでしょうか

いいえ。鑑定の内容も印影の設計も、印材によって変わりません。価格の違いは、素材の希少さと、材料を選び出す手間によるものです。ご予算に合う印材をお選びください。

簡易鑑定のおすすめに白檀が入っていませんでした。選んでもかまいませんか

かまいません。おすすめは九星気学にもとづく目安で、選べる印材を限るものではありません。簡易鑑定の画面でも、お好みの素材を選んでいただくようお伝えしています。

象牙のランクによって、鑑定や彫刻は変わりますか

変わりません。ランクは、牙のどの部分から取った印材かを表しています。違いが出るのは、色、きめの細かさ、価格です。開運印鑑では、標準から横目芯持まで6つのランクがあります。

プレゼントにするとき、印材はどう選べばよいですか

お相手の好きな色をご存じなら、その色に近い印材を選びます。分からないときは、ご予算から決めて差し支えありません。お相手の生年月日が分かれば、簡易鑑定のおすすめも手がかりになります。

まとめ|開運印鑑の印材を決める順番

まず、作る本数を決めます。まだ1本も持っていない方は、3本セットにすると1本ずつ買うより価格を抑えられます。次に、ご予算の上限を決めて、その範囲に入る印材に絞ります。そのなかから、色と手ざわり、手入れの手間を比べて選びます。それでも迷うときは、簡易鑑定に生年月日を入れて、おすすめに入った印材から選ぶ方法もあります。

どの印材でも、同じ鑑定と設計で開運3本セットを、印材から選ぶ

本象牙の開運3本セットは117,000円〜です。すべてに鑑定書、下鴨神社のお守り、桐箱、印鑑ケース、朱肉、押印マットが付きます。送料無料、5年保証。本命星に合う印材は無料の簡易鑑定でご確認いただけます。

実印だけを作る方は、開運実印(17,600円〜)をご覧ください。実印と銀行印の2本なら、開運 実印・銀行印セット(29,500円〜)があります。

SOURCES

出典

九星気学による印材のご案内は、当店の簡易鑑定の内容で、効果を保証するものではありません。印材の性質は、全日本印章業協会の説明と当店の商品ページの表示をもとにまとめました。価格は税込で、記事作成時点の商品ページの金額です。

  1. 公益社団法人全日本印章業協会. 大切な実印を作る前にお読みください. https://www.inshou.or.jp/inshou/info/index.html,(参照 2026-10-05).
  2. 精選版 日本国語大辞典. 九星. 小学館. コトバンク. https://kotobank.jp/word/%E4%B9%9D%E6%98%9F-52100,(参照 2026-10-05).
  3. 日本新薬株式会社 山科植物資料館. ビャクダン. 植物の紹介. https://yamashina-botanical.com/botanical/%E3%83%93%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%80%E3%83%B3/,(参照 2026-10-05).