CHAPTER 15 人生の節目・記念

20歳の記念に自分の印鑑を作る|初めての1本は実印か銀行印か

二十歳の記念に自分で印鑑を作るなら、初めての1本は、いま持っている印鑑で決まります。実印・銀行印・認印のどれから作るか、3本セットにするか、下の名前だけかフルネームか。直径・素材・書体の選び方と、印鑑登録の手順まで説明します。

公開日: 2026年9月27日

朝の光が入る窓辺の勉強机に、閉じたノートパソコン、コーヒーのマグカップ、ふたを開けたオリーブ色の革の印鑑ケース、くるみ材の小さな盆に立てた乳白色の印材とその横に置いた黒水牛の印材、クラフト紙のノート、小さな多肉植物、伏せたスマートフォンを並べた写真
二十歳の記念に、自分で選ぶ印鑑 もらう印鑑ではなく、自分で決めた印鑑を。初めての1本の選び方

二十歳になった記念に、自分の印鑑を作りたい。ご両親に買ってもらうのではなく、自分で選んで、自分で払いたい。成人式が近づくと、当店にもそうしたご相談が届きます。ただ、いざ選ぼうとすると、分からないことが次々に出てきます。実印と銀行印のどちらが先か、1本でよいのか3本要るのか。彫るのは下の名前だけでよいのか、予算はいくらくらいか。この記事は、二十歳で初めて自分の印鑑を作る方に向けて書いています。いま持っている印鑑の確かめ方から、名前・直径・素材・書体の選び方、印鑑登録の手順までを順に説明します。

先に結論

初めての1本は、いま持っている印鑑で決まります。自分の名前で彫った印鑑を1本も持っていないなら、実印・銀行印・認印の3本セットを1度に揃えるのがいちばん無駄がありません。薩摩本柘なら21,700円から、黒水牛なら24,300円からです。子どものころにご両親が銀行印を作ってくれているなら、初めての1本は実印です(黒水牛15mm 15,300円)。就職が近く、給料の口座や職場の書類で先に印鑑が要るなら、銀行印と認印の2本セットにします(黒水牛 15,600円)。彫る名前は、姓が変わる可能性があるなら下の名前だけ、変える予定がないならフルネームが向きます。直径は実印15mm、銀行印13.5mm、認印12mmが目安です。素材は、無理なく払える予算で選びます。手ごろなのは薩摩本柘、木より丈夫な素材がよければ黒水牛です。

二十歳を機に、自分の印鑑を作る理由

成年年齢は2022年4月から18歳になりました。法務省の案内のとおり、18歳になれば親権者の同意がなくても、携帯電話の契約や部屋の賃貸、クレジットカードの作成ができます。自分の名前で契約書に判を押す場面は、もう始まっています。一方で、成人式は多くの自治体で今も20歳を対象に行われていて、二十歳は大人になった節目として祝われる年齢です。

「契約は18歳から自分でしているのに、印鑑はまだ100円の既製品」という方が、成人式を前に印鑑を見直します。当店で二十歳の方からうかがう理由は、主に次の3つです。

01

既製の認印を、大事な口座や契約に使い続けたくない

大学に入って口座を作るとき、文具店で買った既製の認印で届け出た。バイト先の書類も部屋の契約も、同じ印鑑で済ませてきた。同じ姓なら誰でも買える印鑑を、お金に関わる場面で使い続けてよいのか。二十歳を前に、そこが気になり始めたという方です。

02

親が用意した印鑑ではなく、自分で決めた印鑑を持ちたい

子どものころにご両親が作ってくれた銀行印は、ありがたい一方で、自分で選んだという実感がありません。二十歳の記念に、素材も書体も自分で決めた1本を持ちたい。贈られる印鑑ではなく、自分で作る印鑑を選ぶ方から、よくうかがう理由です。

03

就職や一人暮らしの前に、印鑑を揃えておきたい

就職すると、給料の振込口座の届け出や入社の書類など、印鑑を使う場面が増えます。就職してから慌てて既製品を買うより、時間のある学生のうちに、自分の名前で彫った印鑑を揃えておきたいという方です。

まず、いま持っている印鑑を確かめる

初めての1本を決める前に、いま自分の名前で使っている印鑑を確かめます。たいていは、次の4つのどれかに当てはまります。実家の引き出しにしまってある印鑑は、ご両親に聞いて確かめてください。

銀

子どものころにご両親が作ってくれた銀行印

生まれたときや入学のときに、自分名義の口座のためにご両親が作ってくれた印鑑です。そのまま自分の銀行印として使い続けられます。

どうする使い続けます。初めての1本は実印にします

既

自分で買った既製の認印

文具店や100円ショップで買った、姓だけの印鑑です。同じ姓の人なら、誰でも同じ品を買えます。口座の届出印にしているなら、自分の名前で彫った銀行印に替えると安心です。

どうする職場の回覧など軽い用途に回し、銀行印と実印を自分の名前で作ります

浸

インクが内蔵された浸透印

いわゆるシャチハタです。宅配の受け取りや回覧には便利ですが、印面がゴムで変形しやすい印鑑です。全国銀行協会の案内でも、ゴム印は届出印に使えない印鑑に挙げられています(扱いは銀行によって異なります)。実印としても登録できません。

どうする宅配の受け取りなど日常に使い、銀行印と実印は別に作ります

無

何も持っていない

口座を開くのも届出印も、ご両親に任せたままという方もいます。自分の名前の印鑑は、まだ1本もない状態です。

どうする実印・銀行印・認印の3本を、1度に揃えます

初めての1本を決める、3つの質問

持っている印鑑が分かったら、次の3つの質問に順に答えてください。答えていくと、初めての1本が決まります。

  1. 自分の名前で彫った銀行印を、すでに持っていますか

    持っているご両親が作ってくれた銀行印があるなら、初めての1本は実印です。車の購入や将来の住宅ローンなど、大事な契約で使う印鑑を、二十歳の記念に自分で選びます
    持っていない次の質問へ。既製品の代わりに、自分の名前で彫った銀行印を持つよい機会です
  2. 1年以内に、就職や一人暮らしの予定がありますか

    ある給料の口座や職場の書類で、先に印鑑が要ります。銀行印と認印の2本セットで、毎日の暮らしに使う印鑑から揃えます。実印は、必要になったときに同じ素材で足せます
    ない、または未定次の質問へ。急いで使う予定がないなら、3本を1度に作るほうが割安で、素材も揃います
  3. 予算は、20,000円を超えても大丈夫ですか

    大丈夫実印・銀行印・認印の3本セットにします。薩摩本柘なら21,700円、黒水牛なら24,300円です。桐箱も無料で選べ、使う印鑑が1度に揃います
    20,000円まで実印1本(薩摩本柘13.5mm 10,700円)か、銀行印と認印の2本セット(薩摩本柘 11,500円)から始めます。足りない印鑑は、就職や初任給のときに同じ素材で足します

実印と銀行印の役割の違いと、それぞれが必要になる場面は実印・銀行印・認印の違いで説明しています。

1本ずつ揃えるか、3本セットにするか

二十歳で作る方がよく迷うのが、「今は1本だけにして、あとで足す」か「今、3本を揃える」かです。1本ずつ足していくと、そのたびに注文の手間がかかり、素材や書体を揃えにくくなります。3本セットは単品を3本買うより安く、3本を収める桐箱も無料で選べます。

1本 実印だけ

ご両親が作った銀行印がある人の、初めての1本です。市区町村に登録して使う、いちばん大切な印鑑を自分で選びます。

薩摩本柘 15mm
11,900円
黒水牛 15mm
15,300円
2本 銀行印+認印

就職が近い人に向きます。給料の口座にも職場の書類にも、自分の名前で彫った印鑑を使えます。実印はあとから同じ素材で足せます。

薩摩本柘 13.5mm・12mm
13,900円
黒水牛 13.5mm・12mm
15,600円
3本 実印+銀行印+認印

何も持っていない人や、既製品しか持っていない人に向きます。二十歳のうちに、使う印鑑が同じ素材で1度に揃います。桐箱も無料で選べます。

薩摩本柘 15mm・13.5mm・12mm
25,200円単品合計より約3,000円安い
黒水牛 15mm・13.5mm・12mm
30,200円単品合計より約1,600円安い

直径をひとまわり小さい13.5mm・12mm・10.5mmにすると、薩摩本柘21,700円、黒水牛24,300円です

予算に限りがある学生の方なら、まず1本か2本を作り、初任給で残りを足すという選択肢もあります。そのときは、最初に選んだ素材と書体を控えておいてください。同じ素材で足していけば、あとから3本が揃います。3本セットの内容と単品との差額は印鑑3本セットの選び方で詳しく説明しています。

彫る名前は、下の名前だけか、フルネームか

二十歳で自分の印鑑を作るときに迷いやすいのが、彫る名前です。将来、結婚で姓が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。自分でもまだ分からないことを、いま決めなければなりません。実印・銀行印・認印のどれに彫るかで分けて考えると、決めやすくなります。

下の名前だけフルネーム

姓が変わっても、そのまま使い続けられます。銀行印は届け出を変えずに済み、実印も多くの自治体で、下の名前だけの印鑑を登録できます

姓が変わったとき

実印は作り直して登録し直しになり、銀行印も銀行によっては改印が必要です。姓を変える予定がない人や、変わったら新しく作ると決めている人に向きます

ご家族と姓が同じでも、誰の印鑑かひと目で分かります。姓だけの既製品とも見分けがつきます

ご家族の印鑑との見分け

姓と名の両方が入るので、ご家族の印鑑と重なることはありません

2〜3文字を丸の中に収めるので、文字が大きく、直径は13.5mmでも読みやすい印影になります

印影の見え方

4〜6文字を丸の中に収めるので、直径は15mm以上が目安です。5文字以上なら16.5mmにします

銀行印と認印に向きます。実印を下の名前だけで作るなら、登録できるかを先に自治体で確かめます

向く種類

実印に向きます。契約書に押したとき、姓と名の入った印影から本人の印鑑だとすぐに分かります

3本の彫り方は、主に2通りに分かれます。「実印はフルネーム、銀行印と認印は下の名前だけ」にするか、「3本とも下の名前だけ」にするかです。姓が変わる可能性があるなら後者、当面変わる予定がなく、実印には姓と名を揃えて彫りたいなら前者が向きます。京都市の案内では、氏名のほか、氏だけ、名だけの印鑑も登録できるとされています。条件は市区町村で違うので、お住まいの自治体の案内で確かめてください。3つの彫り方の詳しい比較は成人祝いの印鑑に彫る名前をご覧ください。

直径は、実印・銀行印・認印で差をつける

実印、銀行印、認印は、直径を変えて作るのが基本です。大きさが違えば押すときに取り違えにくく、印影も見分けやすくなります。二十歳で初めて作るなら、次の直径を目安にしてください。

15mm 実印 フルネームなら15mm、下の名前だけなら13.5mmでも収まります。男性には16.5mmや18mmも人気です
13.5mm 銀行印 実印よりひとまわり小さくします。男性には15mmも人気です
12mm 認印 書類の押印欄に収まりやすい大きさです。小さめがよければ10.5mmもあります

京都市の案内では、登録できる印影の大きさは、一辺8mmの正方形に収まらず、一辺25mmの正方形に収まるものとされています。当店の実印は13.5mmから18mmまでで、どれもこの範囲に入ります。実寸での比較は成人祝いの印鑑サイズで、指の太さや手の大きさとの関係まで説明しています。

素材は、自分で払える予算で選ぶ

自分で払う印鑑ですから、素材は無理のない予算で選んでください。価格の手ごろな順に、4つの素材の特徴を挙げます。どれも職人が彫刻し、5年間の保証が付きます。

薩摩本柘の印材

薩摩本柘さつまほんつげ

飴色をした木の印材です。軽くて手になじみ、当店の印材の中で価格がいちばん手ごろです。使ったあとに朱肉を拭き取ってからしまえば、長く使えます。

実印15mm 11,900円 / 3本セット 21,700円〜
黒水牛の印材

黒水牛くろすいぎゅう

つやのある黒い角の印材です。粘りがあって欠けにくく、当店でも人気の高い素材です。「一生使うから、木より丈夫な素材がいい」と考える方が選びます。乾燥に弱いので、使わないときはケースにしまいます。

実印15mm 15,300円 / 3本セット 24,300円〜
白水牛(柄)の印材

白水牛(柄)しろすいぎゅう

乳白色に飴色の模様が入る角の印材です。1本ごとに模様が違うので、自分だけの1本がほしい方に向きます。丈夫さは黒水牛と同じくらいです。

実印15mm 20,400円 / 3本セット 36,900円〜
チタンの印材

チタンちたん

金属の印材です。強度が高く錆びにくいので、乾燥や湿気を気にせず使えます。重みがあり、押すと印影がくっきり出ます。予算に余裕があって、手入れに気をつかいたくない方に向きます。

実印15mm 31,800円 / 3本セット 54,900円〜

素材ごとの詳しい比較は成人祝いの印鑑素材を比べるで、丈夫さ、押しやすさ、手入れの手間、価格を並べています。

書体とケースは、好みに合わせて選ぶ

書体とケースは、自分の好みをいちばん出せるところです。実印と銀行印は、複製されにくいように、読み取りにくい書体を選ぶのが基本です。当店では、吉相体(印相体)か篆書体を選ぶ方が多くいます。認印には、読みやすい古印体や隷書体がおすすめです。

吉相体で彫ったフルネームの印影見本
吉相体きっそうたい実印・銀行印向き。文字が八方に広がって枠に接し、複製されにくい書体です
篆書体で彫ったフルネームの印影見本
篆書体てんしょたい実印・銀行印向き。お札の印にも使われている古い書体で、読み取りにくいのが特徴です
古印体で彫ったフルネームの印影見本
古印体こいんたい認印向き。線に丸みがあって読みやすく、職場の書類にも使いやすい書体です

ケースは、標準の黒か赤なら無料です。牛革のカラーケースは10色あり、追加料金は950円から1,300円です。3本セットなら、1本ずつ違う色にすることもできます。3本をまとめて収める桐箱も、無料で選べます。書体の全種類の比較は印鑑の書体一覧をご覧ください。

実印は、届いたら自分で登録する

作った印鑑は、市区町村に登録して初めて実印になります。登録は、本人が窓口で申請するのが基本です。京都市の案内をもとに、流れをまとめます。

実印の登録の手順(京都市の場合)

  1. 1市区町村の窓口へ、印鑑と本人確認書類を持って行く

    京都市では、市内に住民登録している15歳以上の人が登録できます。運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなど、官公署が発行した顔写真付きの本人確認書類があれば、その場で登録できます。

  2. 2顔写真付きの書類がない場合は、後日の登録になる

    顔写真のない書類しかない場合は、自宅に照会書兼回答書が郵送されます。それに記入して窓口へ持っていくと、登録が済みます。学生証は、顔写真付きでも官公署が発行した書類ではありません。免許証かマイナンバーカードを用意しておくと、1回で済みます。

  3. 3印鑑登録証(カード)を受け取る

    登録が済むと、印鑑登録証というカードが交付されます。印鑑証明書を取るときに使うカードです。初めての登録に手数料はかかりませんが、なくして再交付を受けると400円かかります。

  4. 4実印と登録証は、別の場所にしまう

    印鑑証明書は、印鑑登録証を窓口で見せれば取れます。登録証と実印が一緒にあると、他人でも実印を押した書類に証明書を添えられてしまうので、2つは別々にしまいます。銀行印も、全国銀行協会の案内のとおり、通帳とは別の場所に保管します。

手続きや必要な書類は、市区町村で変わります。登録前に、お住まいの自治体の案内で確かめてください。

登録は、契約で必要になったときで構いません。ただ、早めに済ませておけば、車の購入などで急に印鑑証明書が要るときにも慌てません。住民票を移していない人は、実家のある市区町村で手続きをします。登録までの流れの詳細は実印とは?登録までの流れで説明しています。

注文から届くまでの流れ

当店では、商品ページで素材と直径を選び、注文画面で彫る名前と書体、ケースの色を指定します。名前は、住民票やマイナンバーカードと同じ字で入力してください。「高」と「髙」、「崎」と「﨑」のように入力しにくい字は、備考欄に書いていただければそのとおりに彫ります。

  1. 注文の日
    素材・直径・名前・書体・ケースを決めて注文

    「印影のご確認」で「確認する」を選ぶと、彫る前にデザインの画像をメールでお送りします。初めての印鑑なら、選んでおくと安心です。支払いはクレジットカード、コンビニ、銀行振込などから選べます。

  2. 2〜3日後
    届いた画像を確かめて返信する

    「確認する」を選んだ場合の手順です。名前の字、書体、文字の配置を見て、そのままでよければ返信します。直したいところがあれば、この段階で伝えます。

  3. 3〜7営業日で発送
    職人が彫刻して発送する

    京都の職人が、名前の字に合わせて印面を設計し、1本ずつ彫刻します。送料は全国どこでも無料です。

  4. 届いた日から
    実印は登録し、銀行印は口座に届け出る

    実印は、必要になったときに市区町村で登録します。既製品で届け出ている口座があれば、銀行の窓口で届出印を新しい銀行印に替えます。持っていくのは、今の届出印、新しい印鑑、通帳、本人確認書類です。

成人式の前に手元に置きたいなら、成人の日(2027年は1月11日)から逆算して、12月中旬までに注文しておくと安心です。年末年始は休業日が入ります。

よくある質問

まだ学生で、実印を使う予定がありません。それでも作る意味はありますか

あります。実印は、車を買うときやローンを組むときなど、思ったより早く必要になることがあります。そのときに慌てて既製品を登録するより、自分の名前で彫った1本を用意しておくほうが、あとで作り直さずに済みます。登録は必要になったときで構いません。

親が子どものころに作ってくれた銀行印があります。二十歳で作り直すべきですか

作り直す必要はありません。下の名前だけで彫られた銀行印なら、姓が変わってもそのまま使えます。二十歳で作るなら、まだ持っていない実印をおすすめします。素材を同じにすれば、ご両親が作ってくれた銀行印と対になります。

予算は10,000円ほどです。何から作ればよいですか

使う日が近い印鑑から作ります。就職が近い方や、口座の届出印を既製品から替えたい方は、銀行印(薩摩本柘13.5mm 8,300円)からです。契約が先に控えているなら、実印(薩摩本柘13.5mm 10,700円)にします。残りは初任給で同じ素材を足せば、3本が揃います。

名前をひらがなで彫ってもよいですか

彫れます。ひらがなの名前はそのまま、漢字の名前もひらがなにして彫れます。ただ、ひらがなにした印鑑を実印として登録できるかは、市区町村によって扱いが違います。実印にするなら、先にお住まいの自治体で確かめてください。

親が「成人祝いに買ってあげる」と言っています。自分で作るのと、どちらがよいですか

どちらでも構いません。ただ、素材と書体と名前は、自分で決めることをおすすめします。ご両親に払ってもらう場合でも、注文画面の入力を自分でするか、一緒に選べば、自分で選んだ印鑑になります。ご両親と一緒に選ぶ進め方は成人祝いの印鑑を京都で作るで説明しています。

まとめ|持っている印鑑から、本数・名前・素材の順に決める

二十歳の記念に作る印鑑は、次の順番で決めていきます。まず、実家にしまってある印鑑も含めて、自分の名前で使っている印鑑を確かめます。次に、3つの質問に答えて、作る本数を決めます。本数が決まったら、姓が変わる可能性を考えて彫る名前を選び、直径・素材・書体・ケースへと進みます。注文のときに「印影のご確認」を選べば、彫る前にデザインを見られます。届いた実印は、必要になったときに自分で市区町村に登録します。

二十歳の記念に、自分で選ぶ最初の印鑑

素材も書体も自分で決めて、京都の職人がお名前に合わせて彫刻します

注文画面でお名前と書体、ケースの色を入力するだけで、職人が字に合わせて印面を設計し、1本ずつ彫刻します。「印影のご確認」を選べば、彫る前に印影をメールで確認できます。全国送料無料、5年保証です。

実印・銀行印・認印の3本セットを見る薩摩本柘 21,700円〜、黒水牛 24,300円〜。桐箱入り。一生分の印鑑が二十歳で揃います3本セットの一覧へ →

SOURCES

出典

成年年齢が18歳になったこと、18歳でできるようになったことは法務省の案内を、印鑑登録の条件と手続きは京都市の案内を参照しました。お住まいの市区町村によって手続きや持ち物が変わりますので、登録前に自治体の案内で確かめてください。銀行の届出印に関する注意は全国銀行協会の案内によります。当店の価格は税込で、記事作成時点のものです。

  1. 法務省. 民法(成年年齢関係)改正 Q&A. https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00238.html,(参照 2026-09-26).
  2. 京都市. 印鑑登録. 京都市情報館. https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000147302.html,(参照 2026-09-26).
  3. 全国銀行協会. ハンコにはルールがあります!. 全国銀行協会ウェブサイト. https://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-f/3805/,(参照 2026-09-26).
  4. 内閣府. 国民の祝日について. https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html,(参照 2026-09-26).