CHAPTER 05 印材・素材
仕事運を願う天然石の印鑑|場面ごとの石の選び方と丈夫さ・価格
仕事運と結びつけて語られる天然石の印鑑を、独立、新しい職場、人と会う仕事、考える仕事の4つの場面に分けて紹介します。8つの石の色・丈夫さ・価格、持ち歩くときの選び方、実印・銀行印・認印の使い分けもまとめました。
公開日: 2026年10月5日 更新日: 2026年10月7日
独立して、自分の名前で仕事を始める。転職して、新しい職場に移る。そんな節目に、仕事の成功を願って、天然石(パワーストーン)の印鑑を作りたいと考える方がいらっしゃいます。ただ、石の一覧を眺めても、どれが仕事に向くのかは分かりにくいものです。職場で出しても浮かない色か、毎日持ち歩いて欠けないかも気になります。この記事では、仕事にまつわる言い伝えのある石を場面ごとに分け、色、丈夫さ、価格と合わせてご紹介します。取り上げるのは、当店が運営する「Stone Seals」で扱っている石です。
Stone Sealsで仕事の成功と結びつけて語られるのは、タイガーアイ、ヘマタイト、アベンチュリン、水晶の4つです。人と会う仕事ならラピスラズリ、考える仕事ならブルーメノウのように、場面から選ぶこともできます。どれも言い伝えで、効果が確かめられているわけではありません。4つのうち、毎日持ち歩くなら、欠けにくいヘマタイトかアベンチュリンが向いています。価格は13.5mmの1本で、ヘマタイトの22,000円からタイガーアイの45,500円までです。
仕事にかかわる運気は、成功運・社交運・才能運の3つです
Stone Sealsでは、石にまつわる言い伝えを8つの運気に分けています。このうち仕事とかかわりが深いのは、次の3つです。
どの石がどの運気に結びつくかは、石の色や模様、古くからの使われ方から生まれた言い伝えです。石を持つと仕事がうまくいくことが、確かめられているわけではありません。印鑑を手に取るたびに、立てた目標を思い出すきっかけにする。当店では、そうした持ち方をおすすめしています。言い伝えと、硬さのように確かめられる石の性質との違いは、パワーストーン印鑑に効果はある?でご説明しています。
仕事の場面から石を選ぶ
「仕事運」とひと口に言っても、願うことは人によって違います。いまの仕事の場面に近いところから、候補を2つに絞ってみてください。
新しいことに挑む
タイガーアイは、虎の目のような光の筋から、物事を見極める力の石とされます。ヘマタイトは、古代エジプトの兵士が身につけたと伝えられ、成功へ導く石といわれます。
候補の石タイガーアイ、ヘマタイト
新しい職場で始める
アベンチュリンには「始まり」の意味があるとされ、新入社員の方に向く石といわれます。グリーンメノウは、新しい環境になじむまでの不安をやわらげる石とされます。
候補の石アベンチュリン、グリーンメノウ
人と会い、話をする
ラピスラズリは決断力や表現力の石とされ、会話の力を高めるといわれます。ヘマタイトにも、人との関係をよくするという言い伝えがあります。
候補の石ラピスラズリ、ヘマタイト
考えて、形にする
ブルーメノウは知性の石とされ、仕事や研究で新しい成果を願う方に向くといわれます。ローズクォーツは、発想力を引き出す石とされます。
候補の石ブルーメノウ、ローズクォーツ
部署やチームをまとめる立場の方には、水晶という選択肢もあります。水晶は、物事を調和させて成功に導く石とされています。
仕事にまつわる8つの石|色・丈夫さ・価格
候補に挙げた8つの石の色と模様、硬さと丈夫さ、価格を並べました。価格は、Stone Sealsの13.5mmの単品です。
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タイガーアイ虎目石
金茶色の地に、絹のようなつやの縞が入ります。角度を変えると、光の筋が動いて見えます。13.5mmは45,500円です。
硬さ丈夫さ -
ヘマタイト赤鉄鉱
銀黒色で、金属のような光沢があります。ずっしりと重い石です。8つの中ではいちばん手ごろで、13.5mmは22,000円です。
硬さ丈夫さ -
アベンチュリン印度翡翠
緑の地に、細かなきらめきが入ります。丈夫さは5段階の5で、8つの中でも欠けにくい石です。13.5mmは33,500円です。
硬さ丈夫さ -
水晶クリスタル
無色透明で、どの色のケースとも合います。石の中に、細かな濁りや筋が入ることがあります。13.5mmは22,500円です。
硬さ丈夫さ -
ラピスラズリ青金石
濃い青に、金色の斑点が散ります。モース硬度では水晶よりやわらかく、こすれると傷がつきやすいので、ケースに入れて持ち歩いてください。13.5mmは44,500円です。
硬さ丈夫さ -
グリーンメノウ緑メノウ
深い緑に、濃淡の縞が重なります。丈夫さは8つの中でいちばん低い3で、持ち歩くよりも、机にしまっておく印鑑に向いています。13.5mmは31,000円です。
硬さ丈夫さ -
ブルーメノウ青メノウ
淡い青に、白い縞が入ります。空や海を思わせる、落ち着いた色です。13.5mmは23,000円です。
硬さ丈夫さ -
ローズクォーツ紅水晶
淡い桃色で、少し透き通っています。丈夫さはヘマタイトと同じ5です。13.5mmは28,500円です。
硬さ丈夫さ
硬さと丈夫さの丸の数は、Stone Sealsの各石のページに載っている「硬度」と「耐久度」の5段階です。金色の枠で囲んだ4つが、成功運と結びつけて語られる石です。価格は税込で、記事作成時点のものです。色の濃さや縞の出方は1本ずつ違いますので、商品ページの写真と同じ模様の石が届くとは限りません。
毎日持ち歩くなら、欠けにくい石から選びます
仕事で使う印鑑は、かばんに入れて持ち歩くことが多くなります。石の多くは硬く、こすれても傷がつきにくい素材です。その反面、硬い床に落とすと、印面の縁が欠けることがあります。実印や銀行印は、縁が欠けて印影が変わると、登録や届出をやり直すことになります。
欠けにくさの目安になるのが、一覧の「丈夫さ」です。8つのうち5が付いているのは、ヘマタイト、アベンチュリン、ローズクォーツの3つです。外回りや出張の多い方は、この3つから選ぶと、持ち歩くときの心配が減ります。タイガーアイ、水晶、ラピスラズリ、ブルーメノウは4、グリーンメノウは3です。4の石も、ケースに入れて落とさないよう気をつければ、毎日の仕事に使えます。落としたあとの確かめ方は、パワーストーン印鑑は割れやすい?でご説明しています。
色で迷ったときは、印鑑を出す場所を思い浮かべてください。取引先の前で押すことが多いなら、銀黒色のヘマタイトや金茶色のタイガーアイがおすすめです。どちらも、革の名刺入れや手帳と色がなじみます。自分の机で使う印鑑なら、青や緑、桃色など、見ていて気持ちが明るくなる色を選ぶ方もいらっしゃいます。
石の印鑑を仕事で使う3つの場面
印鑑には実印、銀行印、認印の3つがあり、仕事でもそれぞれに出番があります。どの1本を石で作るのか、先に決めておきましょう。
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会社を作る、事業の資金を借りる設立のときは、会社の実印を法務局に届け出ます。その届出書には、代表者個人の実印を押して、印鑑証明書を添えます。金融機関から事業の資金を借りる契約でも、個人の実印を求められることがあります。
実印独立や起業の前に用意します市区町村での印鑑登録を先に済ませます -
仕事用の口座を開く個人で事業を始めたら、売上や経費の出し入れは、生活費とは別の口座にまとめると管理が楽になります。届出印も仕事用に分けておくと、通帳と印鑑の組み合わせを取り違えにくくなります。
銀行印実印とは別の1本にします直径を1段小さくすると、見分けやすくなります -
契約書、見積書、荷物の受け取り取引先に出す書類にも、社内で回す伝票にも押します。3つの中で、押す回数がいちばん多い印鑑です。
認印机の引き出しに1本置きます苗字だけを彫るのが一般的です
3本とも使う見込みがあるなら、はじめからセットでそろえると割安です。Stone Sealsの3本セットは、単品の合計より10%安くなります。ヘマタイトは58,500円から、水晶は58,100円から、タイガーアイは104,900円からです。
印影にも、伸ばしたい運気を3つまで足せます
Stone Sealsでは、お名前を鑑定した結果をもとに、職人が印影を1本ずつ設計します。このとき、8つの運気の中から、伸ばしたいものを3つまで選べます。
たとえば、タイガーアイの言い伝えは成功運と住居運です。人と会う仕事の方なら、ここに社交運を足すこともできます。石は見た目の好みで決めて、仕事への願いは印影のほうに込める、という分け方もあります。
石にこだわらなければ、定番の印材で作る開運印鑑もあります
当店の開運印鑑も、Stone Sealsと同じように、お名前の鑑定をもとに印影を設計します。ご希望の運気を印影に反映して、薩摩本柘や黒水牛などの印材に彫刻します。3本セットは、薩摩本柘が40,900円から、黒水牛が49,400円からです。木や角の印材は、落としたときに石より欠けにくいので、持ち歩く機会の多い方に向いています。
会社を作る方には、会社名と代表者のお名前、創業の年をもとに鑑定する開運会社印もあります。選び方は、開運会社印鑑の選び方でご説明しています。独立の前にご自分の名前を鑑定しておきたい方は、独立前の姓名判断もご覧ください。
よくある質問
仕事運の石を持てば、仕事はうまくいきますか
石を持つことで仕事の結果が変わるとは、確かめられていません。石の運気は、色や模様から生まれた言い伝えです。当店は、目標を思い出すきっかけや、選ぶ楽しみとしてご案内しています。
実印と銀行印で、石を変えてもいいですか
かまいません。色が違えば、2本を取り違える心配も減ります。Stone Sealsでは、単品を同時に2本注文すると5%、3本で10%の割引になります。違う石の組み合わせも割引になるかは、注文の前にお問い合わせください。
天然石の印鑑は、実印として登録できますか
登録できます。職人が1本ずつ彫刻するので、既製品のように同じ形の印鑑が出回ることはありません。京都市では、印影が1辺8mmの正方形に収まらず、1辺25mmの正方形には収まることなどが条件です。条件は市区町村ごとに違いますので、お住まいの役所で確かめてください。
会社の実印や角印も、天然石で作れますか
Stone Sealsの商品は、個人の実印、銀行印、認印の3種類です。直径は18mmまでで、会社印によく使われる21mm以上の石はご用意していません。会社の印鑑は、当店の黒水牛や薩摩本柘の会社印3本セットをご覧ください。石で作りたい方は、注文の前にお問い合わせください。
転職や昇進のお祝いに、石の印鑑を贈ってもいいですか
贈れます。色の好みが分かれる品ですので、相手の方の好きな色を先に聞いておくと選びやすくなります。贈る前に確かめておきたいことは、パワーストーン印鑑をプレゼントするにまとめています。
まとめ|仕事運の石を決める順番
最初に、独立、新しい職場、人と会う仕事、考える仕事の4つから、いまの場面に近いものを1つ選び、候補の石を2つに絞ります。次に、その印鑑を毎日持ち歩くかどうかを考えます。持ち歩くなら、丈夫さが5のヘマタイト、アベンチュリン、ローズクォーツを優先します。そのうえで、色の好みで石を1つに決めます。最後に本数を決めます。実印、銀行印、認印を仕事で使い分けるなら、3本セットが割安です。
仕事への願いを、石と印影に込める
石を選び、伸ばしたい運気を3つまで指定すると、お名前の鑑定をもとに京都の職人が印影を設計して彫刻します。朱肉付きの印鑑ケース、捺印マット、鑑定書、保証書付き。注文から7〜10日前後で発送、5年保証です。
成功運の石を見るタイガーアイ、ヘマタイト、アベンチュリン →定番の印材で作るなら、当店の開運印鑑3本セットがあります。薩摩本柘は40,900円から、黒水牛は49,400円からです。会社の印鑑は会社印の3本セット(56,900円〜)をご覧ください。石の選び方のご相談はお問い合わせからどうぞ。