CHAPTER 12 開運印鑑・姓名判断
開運会社印鑑の選び方|社名の鑑定・セット・サイズ・印材の決め方
法人用の開運印鑑を選ぶ手順を、決める順番に沿って説明します。社名の画数と接点で印影を整える鑑定の仕組み、実印・銀行印・角印を中心にしたセットの選び方、18mm・21mm・24mmのサイズの違い、薩摩本柘・黒水牛・白水牛・象牙の価格、注文に必要な会社名・代表者名・創業年と内枠の文字、8つの運気の選び方、登記から逆算した注文の時期までまとめました。
公開日: 2026年9月24日
会社を作るとき、社名の画数を調べたり、設立の日に縁起のよい日を選んだりする方は少なくありません。考え抜いた社名を彫る印鑑にも、事業への願いを込めたい。そう考える方に選ばれているのが、社名を鑑定してから印影を設計する開運会社印鑑です。ただ、個人の印鑑と違って本数も形も多く、どこから決めればよいのか分かりにくいと思います。この記事では、当店でお客様にご案内している順番のとおりに、決め方を説明します。
これから会社を作る方には、実印・銀行印・角印の開運3本セットをおすすめしています。サイズは実印18mm・銀行印16.5mm・角印21mmの組み合わせで足り、薩摩本柘で82,600円、黒水牛で145,600円です。3本を別々に買うより安く、1度の鑑定で3本を揃って設計できます。注文に必要なのは、会社名、代表者名、創業年の3つと、伸ばしたい運気の希望です。社名が確定したら、登記の予定日の3週間前までにご注文ください。
- 01揃える印鑑を決める実印・銀行印・角印の3本が基本です
- 02サイズを決める3段階あります。迷えば標準で足ります
- 03印材を決める4種類。角印は印材で価格差が大きくなります
- 04鑑定の情報と運気を伝える会社名・代表者名・創業年と、希望の運気
- 05登記から逆算して注文する予定日の3週間前が目安です
はじめに|開運会社印鑑は、社名の画数と「接点」で印影を整えます
選び方の前に、開運会社印鑑がどういう印鑑なのかを短く説明します。登記や口座の届け出には、通常の会社印とまったく同じように使えます。違うのは、印影の作り方です。
当店の鑑定では、社名の画数を足した「総格」を、運勢の目安にします。「株式会社」「合同会社」などの会社の種類や、「商事」「工業所」のように業態を表す言葉は数えません。漢字だけでなく、ひらがな、カタカナ、アルファベットの社名も鑑定できます。
総格が凶とされる数になっても、社名を変える必要はありません。印鑑には、文字が外枠に触れる「接点」があります。職人がこの接点の数を調整し、総格に足した数が吉数になるように印影を整えます。
「株式会社達磨屋印房」の場合
接点は、伸ばしたい運気の方位で大きく取ります。どの方位をどう整えたかは、鑑定書に書いてお渡しします。
開運会社印鑑は、事業の成功をお約束する品ではありません。創業のときの志を形にして、手元に置いておくための縁起物です。効果についての当店の考え方は開運印鑑は効果がある?をご覧ください。
1. 揃える印鑑を決める|基本は実印・銀行印・角印の3本
会社で使う印鑑は、役割ごとに分かれています。まず、それぞれが何に使う印鑑なのかを見てください。
登記に実印、口座に銀行印、毎日の書類に角印。会社を始めると、この3本はすぐに必要になります。開運会社印鑑では、1回の鑑定で、セットの全部の印影を揃えて設計します。あとから1本ずつ買い足すこともできますが、まとめて作るほうが、印材の色合いも印影の雰囲気も揃い、価格も抑えられます。
2本セット実印・銀行印
59,500円薩摩本柘
80,400円黒水牛
届け出が必要な2本です。角印をすでにお持ちの方に向いています。
あとで買い足すもの角印
3本セット実印・銀行印・角印
82,600円薩摩本柘
145,600円黒水牛
設立の手続きから毎日の請求書まで、この3本で足ります。いちばん選ばれているセットです。
あとで買い足すものとくにありません
4本セット実印・銀行印・認印・角印
110,800円薩摩本柘
184,300円黒水牛
契約や届け出の書類が多い会社に。実印は金庫にしまい、ふだんの書類には認印を使います。
あとで買い足すものとくにありません
5本セット4本+住所のゴム印
117,100円薩摩本柘
190,500円黒水牛
社名、住所、電話番号を1度に押せるゴム印が付きます。封筒や契約書の記入が楽になります。
あとで買い足すものとくにありません
価格はいずれも、実印18mm・銀行印16.5mm・認印16.5mm・角印21mmの組み合わせです。このほかに、実印と角印の2本セット(薩摩本柘54,400円)、ゴム印を組み合わせた2点・3点のセットもあります。
セットにすると、どれだけ違うか
薩摩本柘で、同じサイズの単品を1本ずつ買った場合と比べます。
3本セットで4,400円、4本セットで5,900円の差があります。黒水牛の3本セットでは、差は7,700円です。すでに通常の会社印をお持ちで、実印だけを開運印鑑に替えたいという方には、もちろん単品をおすすめします。
2. サイズを決める|迷ったら、標準の組み合わせで足ります
法務局に届け出る会社の実印は、1辺が1cmの正方形より大きく、3cmの正方形に収まる大きさと決められています。当店の開運会社実印は16.5mmから24mmまでで、どれを選んでも届け出できます。セットでは、実印と銀行印の直径に差をつけて、取り違えないようにしてあります。
標準
薩摩本柘 82,600円黒水牛 145,600円
費用を抑えて3本を揃えられます。社名がとくに長くなければ、このサイズで文字が細かくなりすぎることはありません。
ひと回り大きく
薩摩本柘 96,100円黒水牛 180,100円
商品ページで「一番人気」としている組み合わせです。社名が長い会社、契約書に押したときの存在感を大切にしたい会社に向いています。
もっとも大きく
薩摩本柘 125,400円黒水牛 228,100円
アルファベットやカタカナで文字数の多い社名でも、1文字ずつをはっきり彫れます。
開運会社印鑑は、文字を太くして枠に付ける設計をします。社名が長い場合、小さい直径では線が込み合います。文字数の多い社名の方は、ひと回り大きいサイズをご検討ください。判断がつかないときは、社名を添えてお問い合わせいただければ、職人が向いているサイズをお答えします。
3. 印材を決める|角印は、印材による価格差が大きくなります
開運会社印鑑で選べる印材は4種類です。鑑定と印影の設計は、どの印材でも同じように行います。印材は、好みとご予算で選んでください。
角印は、丸印に比べて使う印材の量が多い印鑑です。とくに水牛の角は、太い四角を取れる部分が限られるため、黒水牛の角印21mmは単品で68,600円と、薩摩本柘の24,300円の3倍近くになります。「実印と銀行印は黒水牛にしたいが、予算は抑えたい」という方は、実印・銀行印の2本セットを黒水牛で、角印を薩摩本柘の単品で、という組み合わせもできます。別々のご注文になりますので、鑑定の内容を揃えたい旨を備考欄にお書きください。
4. 鑑定に使う情報と、伸ばしたい運気を伝える
個人の開運印鑑では生年月日をお聞きしますが、会社の場合は要りません。注文画面でご記入いただくのは、次の項目です。
登記する表記のとおりに、「株式会社」などの位置も含めてご記入ください。旧字体や、アルファベットの大文字と小文字も、登記のとおりに彫ります。個人事業主の方は、屋号をご記入ください
代表取締役など、会社を代表する方のお名前です。鑑定の参考にします。印鑑に彫るのは社名と役職名で、代表者のお名前は彫りません
設立の年月日です。これから登記する方は、予定の日付でかまいません。はっきり決まっていなければ、おおよその時期をご記入ください。社名を変更した会社は、変更した日付をご記入ください
丸印は二重の円になっていて、外側に社名、内側に役職名を彫ります。実印は、株式会社なら「代表取締役印」、合同会社や個人事業なら「代表者印」、NPOや医療法人なら「理事長印」が一般的です。銀行印の内枠は、どの形の会社でも「銀行之印」が一般的です
8つの運気から、最大3つまで選べます。3つのあいだに優劣はありません。決めきれない方は「おすすめ」をお選びください。鑑定の結果から職人が選びます
会社の印鑑で選べる8つの運気
印相学には、印面を8つの方位に分け、それぞれに運気を割り当てる「印面八方位」という考え方があります。選んだ運気の方位で文字を太くし、枠との接点を大きく取ります。会社の場合、8つの運気は次のように読み替えます。
運気は、「今いちばん力を入れたいこと」から選ぶと決めやすくなります。創業まもない会社なら成功運・蓄財運・希望運、店舗を構える事業なら住居運と社交運、人を採用して組織を大きくしていく時期なら家族運と才能運、という選び方をされる方が多くいらっしゃいます。八方位の考え方は開運印鑑とは?姓名鑑定と印影づくりの仕組みでくわしく説明しています。
5. 登記の予定日から逆算して注文する
会社の設立を書面で申請する場合、申請書には会社の実印を押し、あわせて印鑑届書を法務局に出します。オンラインで申請する場合、印鑑の届け出は任意になりましたが、印鑑証明書が必要な契約や、金融機関での手続きに備えて、設立と同時に届け出る会社が大半です。どちらの場合も、登記の日には実印が手元にあるようにしてください。
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社名の確定
表記が動かなくなった時点で注文する
印鑑は、彫りはじめると直せません。「株式会社」が前か後ろか、アルファベットの大文字と小文字、中点や長音の有無まで、定款の案と同じ表記でご記入ください。
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3週間前
注文を済ませる
ご注文から発送までの目安は3〜7営業日です。開運会社印鑑は、彫りながら接点を細かく整えていきますので、彫る前の印影の確認は原則として行っていません。設計の方向を先に知っておきたい方は、備考欄でご相談ください。
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1週間前
受け取って、試し押しをする
届いたら、不要な紙に押して、社名の表記を鑑定書と見比べます。会社の丸印は、持ち手がくびれた形で、側面に上下の目印がありません。印面を見て向きを確かめてから押します。
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登記・口座
実印を届け出て、登記が済んだら法人口座を開く
口座の開設では、登記事項証明書や会社の印鑑証明書とともに、銀行印を届け出ます。鑑定書と印鑑お守りは、桐箱と一緒に保管してください。
通常の会社印と迷っている方へ
当店では、鑑定を行わない通常の会社印も作っています。登記や口座の届け出に使えること、職人が彫刻して仕上げること、5年保証が付くことは、どちらも同じです。
吉相体・篆書体から書体を選ぶ
印影社名を鑑定し、接点と方位を整えて設計する
社名、内枠の文字、書体
伝えること社名、代表者名、創業年、内枠の文字、希望の運気
ケース、朱肉、押印マットなど
付属品鑑定書、桐箱、印鑑お守り、ケース、朱肉、押印マットなど
薩摩本柘 56,900円
3本セット薩摩本柘 82,600円
書体を自分で選びたい方、費用を抑えたい方には、通常の会社印が向いています。社名に込めた思いを印影にも映したい方、創業の記念として鑑定書とともに残したい方には、開運会社印鑑をおすすめします。どちらが正しいということはありません。代表の方のお気持ちで決めてください。
注文の前に確かめること
注文画面を開く前の5つの確認
- 社名の表記は、定款の案と1文字ずつ同じか 旧字体、アルファベットの大文字と小文字、中点、スペースの有無まで確かめます。
- 内枠の文字は、会社の形に合っているか 株式会社は「代表取締役印」、合同会社は「代表者印」が一般的です。迷う場合は、司法書士にも確かめてください。
- すでに持っている印鑑と重なっていないか 角印だけ先に作ってある、という会社は少なくありません。足りない印鑑に合うセットを選びます。
- 伸ばしたい運気を、3つまで決めたか 共同で創業する方は、先に話し合っておくと、鑑定書を一緒に読む楽しみが生まれます。
- 登記の予定日まで、3週間以上あるか 日数に余裕がない場合は、ご注文の前にお電話かお問い合わせフォームで納期をご確認ください。
よくある質問
アルファベットやカタカナの社名でも、鑑定して作れますか
作れます。アルファベットにも1文字ごとの画数があり、漢字の社名と同じように総格を出して、接点で整えます。漢字とアルファベットが混ざった社名も鑑定できます。
個人事業主でも、開運会社印鑑を作れますか
作れます。会社名の欄に屋号をご記入ください。内枠の文字は「代表者印」が一般的です。個人事業の場合、法務局への届け出はありませんので、屋号の丸印は事業用の口座や契約書に、角印は請求書や領収書にお使いいただけます。
社名の総格が凶でした。社名を変えたほうがよいでしょうか
変える必要はありません。当店の鑑定では、総格に接点の数を足して吉数になるように印影を整えます。考え抜いて付けた社名を、そのまま大切にしてください。
代表者が替わったら、実印を作り直す必要がありますか
会社の実印には代表者の個人名を彫りませんので、同じ印鑑をそのまま使い続けられます。法務局には、新しい代表者の名前で印鑑届書を出し直します。社名が変わった場合は、実印、銀行印、角印のすべてを新しい社名で作り直します。
設立のお祝いとして贈ることはできますか
できます。代表者の生年月日が要りませんので、個人の開運印鑑よりも贈りやすい品です。社名の正式な表記の確かめ方と渡し方は、開業祝いに開運会社印鑑を贈るで説明しています。
まとめ|3本セットを標準サイズで。運気は「今、力を入れたいこと」から
開運会社印鑑は、社名の総格に接点の数を足して吉数に整え、伸ばしたい運気の方位を厚くした会社印です。登記や口座の届け出には、通常の会社印と同じように使えます。これから会社を作る方は、実印・銀行印・角印の3本セットを、実印18mm・銀行印16.5mm・角印21mmの標準サイズで揃えれば足ります。社名が長い場合は、ひと回り大きいサイズをご検討ください。
印材は好みとご予算で選び、注文画面では会社名、代表者名、創業年、内枠の文字、希望の運気をご記入いただきます。社名の表記が確定したら、登記の予定日の3週間前までにご注文ください。鑑定の内容は、鑑定書にしてお届けします。創業のときに何を願ったかを、何年たっても読み返せる1枚になります。