CHAPTER 15 人生の節目・記念
再出発の記念に開運印鑑を作る|願いに合わせた鑑定と種類の決め方
転職、独立、離婚、引っ越し、病気からの復帰。人生をもう一度始める節目に、開運印鑑を作る方がいらっしゃいます。姓名鑑定で何を見るのか、再出発の場面ごとにどの運気を選ぶとよいか、姓が変わったときはどの名前で鑑定するか、実印・銀行印・セットのどれを作るか、注文から届くまでの流れを、効果を誇張せずに説明します。
公開日: 2026年9月24日
転職や独立、離婚、遠くへの引っ越し、長い療養からの復帰。人生には、これまでの流れにいったん区切りをつけて、もう一度歩き出す時期があります。そうした節目に、「気持ちを切り替えるきっかけがほしい」と開運印鑑を作る方がいらっしゃいます。暮らしが変わると、口座の開設や名義の変更、契約といった手続きが付いてくるので、印鑑は実際に出番のある品でもあります。この記事では、開運印鑑の作り方と、再出発の場面ごとの運気の選び方を説明します。
開運印鑑は、お名前の画数を鑑定し、ご希望の運気に合わせて印影を設計する印鑑です。再出発の節目には、これからの暮らしで大切にしたいことを3つまで選び、その願いを印影に込めます。作る種類は、控えている手続きで決まります。新しい口座だけなら銀行印を1本、姓や住所が変わるなら実印も合わせた2本が目安です。縁起物ですので効果を約束するものではありません。それでも、「ここからやり直す」と決めた気持ちを形にして、長く手元に残せます。
再出発の節目には、印鑑を使う手続きが付いてきます
再出発というと気持ちの話に聞こえますが、実際にはいくつもの手続きが待っています。その多くで、印鑑を使います。
新しい口座を作る、新しい住所で登録する、新しい名前で届け出る。どれも、印鑑を替えるのにちょうどよい時期です。手続きのために1本が必要になるなら、それを再出発の記念として作る、というのが無理のない考え方です。
開運印鑑は、どのように作られるのか
開運印鑑は、彫る前に「姓名の鑑定」と「印影の設計」という2つの工程が加わった印鑑です。でき上がったあとは普通の印鑑と変わらず、印鑑登録にも銀行への届け出にも使えます。
- 01姓名を鑑定するお名前の画数から5つの格を出し、その傾向を読み取ります
- 02運気を決める8つの運気から、これから大切にしたいものを3つまで選びます
- 03印影を設計する選んだ運気の方位で、文字を外枠に太くつなげます。重心と余白も整えます
- 04職人が彫る設計した印影を1本ずつ彫刻し、鑑定書を添えてお届けします
姓名の鑑定では、姓と名の画数から天格、人格、地格、外格、総格の5つの数を出します。さらに、1文字ごとの画数の陰陽と、木火土金水の五行の並びも見ます。生年月日をお知らせいただいた場合は、九星気学の本命星から、相性のよい印材もお伝えします。
鑑定と印影づくりのくわしい内容は、開運印鑑とは?姓名鑑定と印影づくりの仕組みで説明しています。
再出発の場面ごとに、どの運気を選ぶか
開運印鑑の考え方では、丸い印面を8つの方位に分け、それぞれに運気を1つずつ当てはめます。成功運、愛情運、社交運、蓄財運、住居運、家族運、希望運、才能運の8つです。注文画面では、第1希望から第3希望までの欄に3つまで選んで入れます。どの欄に入れても、運気の間に優劣はありません。
再出発の節目では、「なくしたものを取り戻す」よりも「これから何を大切にしたいか」で選ぶことをおすすめしています。場面ごとの選び方の例を挙げます。
-
転職して、新しい職場で働き始める仕事で力を発揮したい。職場の人間関係に恵まれたい
成功運才能運社交運銀行印、または実印・銀行印の2本セット給与口座の届出印から新しくします -
会社を辞めて、独立する事業を軌道に乗せたい。良い取引先と出会いたい
成功運蓄財運社交運3本セット契約の実印、事業用口座の銀行印、日々の認印を揃えます -
離婚して、新しい名前で暮らし始める生活の土台を固めたい。子どもとの毎日を守りたい
蓄財運家族運希望運実印・銀行印の2本セット、または3本セット旧姓に戻る場合は、姓を彫った実印と銀行印を作り直します -
知らない土地へ引っ越して、やり直す落ち着いて暮らせる家を見つけたい。新しい知り合いを作りたい
住居運社交運希望運実印転入先で印鑑登録をするときに新しくします -
病気やけがから、元の暮らしに戻る健康に過ごしたい。無理なく働き続けたい
蓄財運家族運希望運銀行印蓄財運は、財産だけでなく健康にも関わる運気とされています -
まだ、次に進む道が決まっていない何か新しいことを見つけたい
希望運才能運社交運銀行印、または認印まず1本から始め、道が決まったら実印を作る方法もあります
希望運は、新しい発見や物事の発展に関わる運気とされています。進む方向がまだはっきりしない方にも向いています。ただ、選び方に正解はありません。ここに挙げたのはあくまで一例ですので、「これからこうありたい」とご自分が思うものを選んでください。迷ったときは、注文画面で「おすすめ」にしておけば、鑑定の結果をもとに職人が決めます。
姓が変わった方は、新しい姓名で鑑定します
姓名の鑑定は、いま名乗っているお名前で行います。離婚や結婚で姓が変わった方は、注文画面の鑑定情報の欄に、いまの姓名を入力してください。画数が変わりますので、鑑定の結果も印影の設計も、以前とは違うものになります。
実印はフルネーム、銀行印は姓だけを彫るのが一般的です。新しい名前の印鑑を手にして、気持ちに区切りがついた、とおっしゃる方もいらっしゃいます。
下の名前は、この先姓が変わってもそのままです。名前だけの印鑑も、多くの市区町村で実印として登録でき、銀行印にも使えます。鑑定はフルネームで行い、彫るときだけ姓を省きます。
離婚にともなう印鑑の手続きは、離婚後の印鑑はどうする?改姓・改印と新しい1本の準備でくわしく説明しています。名前だけで作る実印については、実印は名前だけでもいい?もご覧ください。
実印・銀行印・セットのどれを作るか
開運印鑑は、単品でもセットでもご注文いただけます。どれにも鑑定書、桐箱、下鴨神社でご祈祷いただいた印鑑お守りが付きます。
銀行印を1本
新しい口座を作る方、まず1本から始めたい方に
- 使う場面
- 給与や事業用、貯蓄用の口座の届出印
- 選ばれる理由
- お金の出入りに関わる印鑑ですので、蓄財運を込めたい方に向いています
- 価格
- 薩摩本柘 13,500円〜、黒水牛 16,000円〜
実印・銀行印の2本セット
姓が変わった方、引っ越して登録をやり直す方に
- 使う場面
- 印鑑登録、部屋や車の契約、口座の名義変更
- 選ばれる理由
- 届け出が必要な2本を一度に新しくできます。認印はこれまでのものを使い続ける、という方に向いています
- 価格
- 薩摩本柘 29,500円〜、黒水牛 36,100円〜
実印・銀行印・認印の3本セット
暮らしを一から整え直す方、独立する方に
- 使う場面
- 契約、口座、日々の書類のすべて
- 選ばれる理由
- 3本とも、同じお名前の鑑定をもとに印影を設計します。1本ずつ買うより、合計の価格も抑えられます
- 価格
- 薩摩本柘 40,900円〜、黒水牛 49,400円〜
再出発の時期は、何かと出費が重なります。ご予算に合わせて、無理のない範囲でお選びください。用途ごとの考え方は開運印鑑は実印・銀行印・認印のどれを作る?で、価格に含まれる内容は開運印鑑の値段はいくら?で説明しています。
開運印鑑に、何を期待してよいのか
正直に申し上げると、印鑑を替えたから運が良くなる、と証明されているわけではありません。開運印鑑は、お守りや縁起物と同じように、気持ちを支えるための品です。当店も、効果をお約束する説明はしていません。
それでも再出発の節目に選ばれているのは、次のような理由からです。
効果についての考え方は、開運印鑑は効果がある?科学的根拠と縁起物としての考え方でくわしく説明しています。
注文から届くまでと、届いてからの手続き
-
注文の前に
無料の簡易鑑定を試す
お名前を入力すると、画数の傾向をその場で確かめられます。どんな結果が出るのかを見てから注文したい方は、先にお試しください。
-
注文
お名前、生年月日、ご希望の運気を入力する
素材、サイズ、書体、彫る名前も、同じ画面で選びます。生年月日は、分からなければ空欄でもかまいません。
-
制作
鑑定、印影の設計、彫刻
鑑定と設計の工程が加わります。普通の印鑑の3〜7営業日よりも、日数に余裕を見てください。手続きの期日が決まっている方は、ご注文の前にお問い合わせください。
-
届いたら
印鑑登録と、銀行への届け出をする
実印は市区町村の窓口で登録します。銀行印を替える場合は、通帳、これまでの届出印、新しい印鑑、本人確認書類を持って銀行の窓口で手続きします。
よくある質問
これまで使っていた印鑑は、どうすればよいですか
届け出をすべて新しい印鑑に替え終わるまでは、手元に置いておいてください。銀行の改印には、これまでの届出印が必要です。手続きが済んだら、そのまま保管しても、神社やお寺の印章供養に納めてもかまいません。
鑑定で、名前が悪いと言われることはありませんか
鑑定書には、5つの格それぞれに「吉相」「半吉相」といった見立てが付きます。5つすべてが吉相になる方は多くありません。開運印鑑は、名前の良し悪しを決めるためのものではありません。鑑定で分かった傾向のうち、控えめなところを印影の設計で補う、という考え方で作ります。
開運印鑑は、役所や銀行で普通に使えますか
使えます。普通の印鑑と同じく、印鑑登録の決まりに合う大きさと名前で作ります。窓口で「開運印鑑かどうか」を聞かれることはありません。
再出発する家族や友人に、贈ってもよいですか
贈っていただけます。ただ、離婚や退職といった事情に触れることになります。相手から「印鑑を替えたい」という話が出たときに、こちらから申し出るくらいがちょうどよい距離感です。鑑定書を添えるときの渡し方は印鑑の贈り物に鑑定書を添えるで説明しています。
まとめ|作る印鑑を決めてから、運気を3つまで選ぶ
作るまでの順番は、次のとおりです。まず、再出発で控えている手続きを書き出し、新しくする印鑑を決めます。次に、8つの運気から、これから大切にしたいことを3つまで選びます。姓が変わった方は新しい姓名で鑑定を申し込み、フルネームを彫るか下の名前だけにするかも考えておきます。最後に、印鑑登録や口座の手続きの期日から逆算して注文します。運気に迷うときは、先に無料の簡易鑑定でお名前の傾向を確かめておくと選びやすくなります。
鑑定書・桐箱・お守り付き新しい暮らしを、新しい印鑑で始める姓名を鑑定して印影を設計し、京都の職人が1本ずつ彫刻します。単品にもセットにも、鑑定書、桐箱、下鴨神社の印鑑お守りが付きます。送料は無料です。
1開運銀行印薩摩本柘 13,500円〜、黒水牛 16,000円〜。新しい口座の届出印に 2開運 実印・銀行印の2本セット薩摩本柘 29,500円〜、黒水牛 36,100円〜。姓や住所が変わった方に 3開運 実印・銀行印・認印の3本セット薩摩本柘 40,900円〜、黒水牛 49,400円〜。暮らしを一から整え直す方に