CHAPTER 12 開運印鑑・姓名判断
印面八方位とは?8つの運気の意味と、印影のどこに表れるか
印面八方位は、丸い印面を8つの方位に分け、それぞれに運気を当てた開運印鑑の考え方です。成功運・愛情運・社交運・蓄財運・住居運・家族運・希望運・才能運の並びと意味、選んだ運気が印影のどこに表れるか、押した印影と印鑑の底で左右が逆に見えること、節目ごとの運気の選び方をまとめました。
公開日: 2026年10月1日
開運印鑑の説明や、簡易鑑定の結果を見ると、「印面八方位」「方位:南東」といった言葉が出てきます。印鑑に方位があると言われても、地図の方角のことなのか、家のどこに置くかの話なのか、分かりにくいと思います。この記事では、印面八方位が印鑑のどこを指しているのかを、図を使ってご説明します。8つの運気がそれぞれ何を表し、選ぶと印影のどこに表れるのかもお伝えします。
印面八方位は、丸い印面を8つの方位に分け、それぞれに1つずつ運気を当てた考え方です。当店では、押した印影の上を北として、時計回りに成功運、愛情運、社交運、蓄財運、住居運、家族運、希望運、才能運が並びます。伸ばしたい運気を3つまで選ぶと、職人がその方位で文字の線を太くし、外枠につなげます。どの運気を強めたかは、押した印影でこの太いつながりを探すと分かります。
印面八方位とは、印影の8か所に付けた方位の呼び名です
もともと八方位は、東西南北の四方と、北東、南東、南西、北西の四隅を合わせた8つの方角のことです。開運印鑑では、この8つを丸い印面に当てはめます。この方位は易の八卦にもとづくもので、五行の考え方と組み合わせて読みます。
ここでいう方位は、地図の方角ではありません。押した印影を、文字が読める向きに置いたときの位置の呼び名です。当店では、印影の上を北、右を東、下を南、左を西と呼びます。印鑑をしまう場所の向きや、押すときに体が向いている方角とは関係ありません。
方位の読み方
- 上が北、右が東押した印影を、文字が読める向きに置いて見ます。並びは地図と同じで、上が北、右が東、下が南、左が西です
- 上から時計回りに8つ成功運から始まり、愛情運、社交運、蓄財運、住居運、家族運、希望運、才能運の順に並びます
- 簡易鑑定の「方位」も同じ呼び方簡易鑑定で「方位:東」と出たら、印影の右側で文字を外枠につなげるという意味です
方位の呼び方や、どこにどの運気を当てるかは、流派によって違います。運気の名前や数が違う流派もあります。ここでは、当店の簡易鑑定と鑑定書で使っている並び方でご説明します。
8つの運気それぞれの意味
当店では、8つの運気を次のような意味で読んでいます。
成功運
仕事や人生で目標をかなえ、人から認められるかに関わります。成功、名誉、名声を表すとされます。
愛情運
愛する人と出会い、結ばれるかに関わります。結婚、堅実、厄を避けることを表すとされます。
社交運
分かり合える人とどれだけ多く出会えるかに関わります。社交、異性との縁、福を表すとされます。
蓄財運
お金をためる力と、体の丈夫さに関わります。貯蓄、健康、権威を表すとされます。
住居運
暮らす場所にどれだけ恵まれるかに関わります。住居、家、不動産を表すとされます。
家族運
家族とよい関係を築けるかに関わります。夫婦、親子、人間関係を表すとされます。
希望運
新しいことに挑戦して、人生の幅を広げていけるかに関わります。発展、新しい始まり、発明を表すとされます。
才能運
持っている力を発揮して、成果につなげられるかに関わります。取引、契約、仕事を表すとされます。
選んだ運気は、文字が外枠につながる位置に表れます
開運印鑑では、選んだ運気の方位で、文字の線を太くして外枠にしっかりつなげます。当店ではこれを「運気の強調」と呼んでいます。たとえば蓄財運を選ぶと、印影の右下で文字が外枠に太く接するように組みます。
図の黒い点にも、運気とは別の役目があります。当店では、彫る文字の画数と、この接点の数を足した合計が吉数になるように、職人がその数を整えます。つまり印影には、運気を強めた赤い点と、合計を吉数にするための黒い点の2種類の接点があります。数の整え方は、開運印鑑の鑑定書には何が書かれる?画数と印影の読み方でご説明しています。
押した印影と印鑑の底の印面は、左右が逆に見えます
届いた印鑑で運気の位置を確かめるとき、気をつけたいことがあります。印鑑の底の印面をのぞくと、押した印影とは左右が反対に見えます。上の成功運と下の住居運は同じ位置ですが、右の社交運は印面では左に、左の希望運は右に見えます。
運気の位置は、印面をのぞくより、白い紙に押して確かめるほうが分かりやすいです。押した印影を、文字が読める向きに置いて見てください。
運気の選び方は、節目で大切にしたいことから考えます
ご注文のときは、8つの運気から3つまでを選び、順に第1〜第3希望の欄に入れます。当店の簡易鑑定では、お名前の五格から8つの運気の点数を出し、いちばん低く出たものを1つご案内しています。その1つに、これからの節目で大切にしたいことに合う運気を2つ足すと、3つがそろいます。決めきれないときは「おすすめ」にしておくと、鑑定の結果と印影のデザインをもとに職人が選びます。
仕事で力を発揮したい。職場の人とよい関係を築きたい
成功運、才能運、社交運お相手やそのご家族と仲よく暮らしたい。新しい住まいを整えたい
家族運、愛情運、住居運住まいに恵まれたい。ローンを無理なく返していきたい
住居運、蓄財運、家族運事業を軌道に乗せたい。取引先や売上を増やしたい
成功運、蓄財運、社交運健やかに育ってほしい。将来の可能性を広げてほしい
家族運、希望運、蓄財運体を大事にしてほしい。ご家族と穏やかに過ごしてほしい
蓄財運、家族運、住居運印鑑の種類から運気を考える方もいらっしゃいます。その印鑑を押す場面に合うものを選ぶ方法です。口座に届け出る銀行印には蓄財運、家や車の契約に押す実印には成功運や住居運、というように合わせます。銀行印と蓄財運の関係は、開運銀行印とは?蓄財運の考え方と名前・サイズ・価格でくわしくご説明しています。
運気は、多く選ぶほどよいわけではありません
「8つ全部を強めてほしい」というご相談をいただくこともあります。ただ、文字を外枠に太くつなげられる箇所は、お名前の字の形と印鑑の大きさによって限られます。すべての方位で線を太くすると、文字がつぶれて読みにくい印影になり、どこを強めたのかも分からなくなります。
当店で運気を3つまでにしているのも、印影全体のつり合いを崩さずに強められる数を目安にしているためです。文字の形によっては、3つとも同じ強さでは表せないこともあります。その場合は第1希望を優先して、印影を組みます。
よくある質問
印鑑をしまう場所の方角も、八方位に合わせたほうがいいですか
印面八方位は、印影の中の位置の呼び名ですので、しまう場所の方角とは関係ありません。印鑑は、湿気や直射日光を避けて、ケースに入れて保管してください。
名前だけの銀行印でも、運気を強められますか
強められます。下のお名前だけを彫る場合も、鑑定はフルネームで行い、選んだ方位で名の文字を外枠につなげます。
3本セットで、1本ずつ違う運気にできますか
注文画面では、運気の第1〜第3希望をセット全体で1組選びます。それをもとに、実印、銀行印、認印それぞれの役目に合わせて印影を組みます。1本ずつ変えたいときは、ご注文の前にご相談ください。
どの方位を強めたかは、どうすれば分かりますか
お届けする鑑定書に、強めた運気と印面八方位の図が載っています。印鑑を白い紙に押し、文字が読める向きに置いてください。その方位で、線が太く外枠に接しているところが見つかります。
会社の印鑑でも、同じ8つの運気ですか
8つの運気と方位は同じで、意味を会社向けに読み替えます。たとえば家族運は社員の結束、住居運は事務所や店舗に恵まれることとして読みます。会社印での印影の作り方は、開運会社実印の印影はどう作る?回文・役職名・接点を図で解説をご覧ください。
まとめ|3つの運気を選んで、届いた印影で確かめる
まず、無料の簡易鑑定で、お名前から案内される運気を1つ確かめます。次に、8つの運気の意味を見て、これからの節目で大切にしたいことに合うものを2つ足し、第1〜第3希望を決めます。迷うときは「おすすめ」に任せます。印鑑が届いたら白い紙に押し、文字が読める向きに置いて、強めた方位で線が外枠に太くつながっているかを見ます。
選んだ3つの運気を印影にお名前を鑑定し、選んだ運気の方位で文字を外枠につなげる形に印影を設計します。京都の職人が彫刻し、強めた方位を書いた鑑定書、桐箱、下鴨神社の印鑑お守りを添えてお届けします。送料無料、5年保証です。
どの運気を選べばよいか確かめたい方は、無料の簡易鑑定で、名前から案内される運気をご覧ください。方位と九星の考え方は九星気学と印面八方位のページでもご案内しています。