CHAPTER 07 サイズ・形・選び方
24mmの印鑑は何に使う?角印の定番と長い社名の実印の選び方
24mmの印鑑は、会社の角印と、長い社名の会社実印に使う大きさです。角印24mmは、一番人気の会社3本セット(実印21mm・銀行印18mm・角印24mm)に入り、「株式会社」を含めて10〜12文字の社名を4文字ずつ3列に並べます。会社実印24mmは当店でいちばん大きい丸印で、14文字以上の社名やアルファベットの社名に向きます。個人の印鑑で24mmを選べるのは、鑑定をして作る開運実印だけです。四角い24mmと丸い24mmの違い、入る社名の文字数、請求書や契約書に押したときの見え方、21mmや27mmと迷ったときの決め方、価格をまとめました。
公開日: 2026年10月6日 更新日: 2026年10月7日
会社の3本セットの注文画面で「一番人気」の組を選ぶと、角印は24mmになっています。実印は21mm、銀行印は18mmなのに、角印だけ24mmです。ところが会社実印の画面で24mmを選ぶと、「大きめお好みの方」と表示されます。同じ24mmでも、セットの角印なら一番人気の組に入り、会社実印なら大きめの扱いです。「角印はなぜ実印より大きいのか」「社名が長いので実印を24mmにしたいが、大きすぎないか」。会社を設立する方や、印鑑を作り直す方から、こうしたご相談をよくいただきます。この記事では、角印と会社実印のそれぞれで、24mmがどんな大きさなのか、何文字の社名が入るのかをお話しします。請求書や契約書に押したときの見え方、21mm・27mmと迷ったときの決め方、価格もあわせてご案内します。
24mmは、角印では定番の大きさ、会社実印では長い社名に向く大きめの直径です。角印24mmは、一番人気の3本セット(実印21mm・銀行印18mm・角印24mm)に入ります。「株式会社」を含めて10〜12文字の社名を、4文字ずつ3列に並べます。会社実印24mmは、当店でいちばん大きい丸印です。14文字以上の社名やアルファベットの社名に向き、銀行印21mm・角印24mmと組みます。個人の印鑑で24mmを選べるのは、鑑定をして作る開運実印だけです。
24mmの2つの用途|定番の角印と、大きめの会社実印
会社の印鑑で24mmがよく使われるのは、四角い角印と、丸い会社実印の2つです。それぞれの特徴を並べます。
一番人気の3本セットに入る角印の大きさです
- 入る社名「株式会社」を含めて10〜12文字。4文字ずつ3列に並べます。9文字以下でも、1字を大きくして3列にできます
- 組む印鑑一番人気の組(実印21mm・銀行印18mm)と、大きめの組(実印24mm・銀行印21mm)。どちらも角印は24mmです
- 押す書類請求書、見積書、納品書、領収書。A4の書類で社名の上に重ねて押すと、文字と釣り合います
- 価格薩摩本柘 19,100円、黒水牛 32,500円。21mmとの差は薩摩本柘で1,200円です
当店でいちばん大きい会社実印で、長い社名に向きます
- 入る社名「株式会社」を含めて14文字以上。「ホールディングス」が付く社名や、アルファベットの社名に向きます
- 組む印鑑銀行印21mm・角印24mmの大きめの組です。角印は27mmにせず、24mmのままにします
- 届け先法務局です。印鑑の大きさは「1辺1cmの正方形に収まらず、1辺3cmの正方形に収まること」と決まっています。24mmはこの範囲に入ります
- 価格薩摩本柘 38,700円、黒水牛 65,300円。21mmとの差は薩摩本柘で14,700円です
四角い24mmと丸い24mm、広さはどれくらい違うか
角印の24mmは正方形の1辺、会社実印の24mmは円の直径です。同じ数字でも、印面の広さは違います。
実印24mm・銀行印21mm・角印24mmの大きめの組では、実印と角印の数字が同じです。数字は同じでも、印面は角印のほうがひと回り広くなります。「角印は実印より3mm大きく」という目安どおりなら27mmですが、請求書に押すと大きすぎるので24mmにしています。なお、実印は円の中に社名と役職名を収め、角印は社名だけを縦に並べます。2本の役割の違いは、会社実印と角印の違いにまとめています。
24mmの角印に入る社名|4文字×3列が基準です
角印は、社名を縦に並べて右の列から読みます。24mmの角印は、4文字ずつ3列の12文字がいちばん整って見える大きさです。文字数ごとの並べ方を、模式図で示します。
社名が12文字に足りないときは、「之印」を添えて列をそろえます。12文字を超えるときは、4列にするか27mmにします。角印の文字数ごとの決め方は、角印のサイズは21・24・27mmのどれ?をご覧ください。
24mmの会社実印に入る社名の文字数
会社実印は、外側の輪に社名を1周させて彫ります。そのため、社名が長いほど大きな直径が要ります。当店でいちばん大きい24mmを、18mm・21mmと並べて比べます。
「株式会社達磨屋印房」(9文字)のような、10文字までの社名に向きます。実印を18mmにした会社は、角印を21mmにします。
「株式会社京都ダルマヤ印房」(12文字)のように、10文字を超える社名に向きます。会社実印でいちばん選ばれている直径で、角印24mmと組みます。
「株式会社ダルマヤホールディングス」(16文字)のような長い社名に向きます。「DARUMAYA INBO 株式会社」のようなアルファベットの社名も、この直径が向いています。文字数が多くても、1字ずつ読める大きさで彫れます。
図の円は直径の比率を表しています。文字数は、篆書体か吉相体で彫る場合の目安です。9文字前後の社名を24mmで彫ると、文字と文字のすき間が広がり、間延びして見えます。
希望ごとに見る、24mmの使い方
24mmについてよくいただくご相談を、お客様の希望ごとに4つ挙げます。それぞれに、当店でおすすめしている使い方を添えました。
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実印を21mmにしたので、釣り合う角印が欲しい会社を設立する方から、よくいただくご相談です。角印の1辺は、実印の直径より3mm大きくするのが基本です。
角印 24mm実印21mm・銀行印18mmと組む一番人気の3本セットの組です薩摩本柘 61,400円、黒水牛 106,300円。角印だけなら19,100円から -
社名が長くて、21mmの実印では文字が詰まる「ホールディングス」が付く会社や、社名がアルファベットの会社からのご相談です。
会社実印 24mm銀行印21mm・角印24mm大きめの3本セットの組になります薩摩本柘 77,700円、黒水牛 134,000円。角印は27mmにせず24mmのままにします -
賞状や証明書に押す、大きめの角印が1本欲しい学校や団体、表彰の多い会社からのご相談です。請求書用の角印とは別に作ります。
角印 24mmか27mm単品で注文紙の大きさで決めますA4の証明書なら24mm、B4以上の賞状なら27mm。24mmは薩摩本柘 19,100円、27mmは 21,600円 -
個人の実印を、24mmの大きな印影にしたい通常の個人の実印は18mmまでです。24mmをご希望の方には、鑑定をして印影を設計する開運実印をご案内しています。
開運実印 24mm開運銀行印は21mm京都市では24mmも実印に登録できます1辺25mmの正方形に収まることが条件です。開運実印24mmは薩摩本柘 47,300円
請求書と契約書に押したときの、24mmの見え方
印鑑の大きさは、押す書類との釣り合いでも選びます。角印をよく押す請求書、実印を押す契約書、大きな賞状の3つで、24mmの印影がどう見えるかを比べます。
請求書の社名は、10〜12ポイントほどの文字で2〜3行に書かれていることが多いです。その上に24mmの角印を重ねると、社名の文字は覆いますが、住所や電話番号の行にはかかりません。21mmだと少し控えめに、27mmだと社名の欄からはみ出して見えます。
会社間の契約書の押印欄は、1辺21〜25mmほどで作られていることが多いです。24mmの実印を押すと、印影が枠いっぱいになるか、少し枠にかかります。枠にかかっても、押印として差し支えはありません。21mmなら、少し余白を残して枠の中に収まります。
B4以上の賞状や証明書は、文字が大きく余白も広いので、24mmでは印影が目立ちません。表彰の多い会社や団体は、こうした書類用に27mmの角印を1本持っておくと釣り合います。請求書用の24mmとは別に作ります。
24mmが入る、会社の3本セットの2つの組
当店の会社の3本セットには、24mmが入る組が2つあります。どちらも角印は24mmで、違いは実印が21mmか24mmかです。
24mmが角印実印21・銀行印18・角印24mm|一番人気
- 薩摩本柘61,400円
- 黒水牛106,300円
24mmが実印と角印実印24・銀行印21・角印24mm|大きめの組
- 薩摩本柘77,700円
- 黒水牛134,000円
小さめの組(実印18mm・銀行印16.5mm・角印21mm)には、24mmは入っていません。角印を24mmにするなら、実印を21mm以上にすると釣り合います。4本セットでも、一番人気の組(実印21mm・銀行印18mm・認印16.5mm・角印24mm)は角印が24mmです。価格は薩摩本柘で80,800円です。会社の3本セットの中身は、法人印鑑3本セットとは?をご覧ください。
24mmか、隣の21mm・27mmか迷ったときの決め方
24mmと比べて迷うのは、角印なら21mmか27mm、会社実印なら21mmです。よくいただく3つの迷いと、それぞれの決め方を並べます。
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角印を24mmにするか、21mmにするか迷っています
24mmにするなら会社実印が21mmか、社名が10〜12文字の会社。角印の1辺を実印の直径より3mm大きくすると、3本の釣り合いが取れます21mmにするなら会社実印が18mmか、社名が9文字までの会社。角印だけを1本作る会社にも向きます。請求書に押すと控えめに見える大きさです -
会社の実印を24mmにするか、21mmにするか迷っています
24mmにするなら社名が「株式会社」を含めて14文字以上か、アルファベットの会社。銀行印21mm・角印24mmと組みます21mmにするなら社名が13文字までの会社。24mmより文字の間隔が整います。会社実印でいちばん選ばれている直径で、銀行印18mm・角印24mmと組みます -
角印を24mmにするか、27mmにするか迷っています
24mmにするなら社名が12文字までで、A4の請求書や領収書に押す会社。実印が21mmでも24mmでも、角印は24mmにします27mmにするなら社名が13文字以上の会社や、賞状や証明書のような大きな書類に押す会社・団体。請求書用とは別にもう1本持つ会社もあります
会社の印鑑は、まず実印の直径を決めると、残りの大きさも絞れます。実印21mmなら角印24mm、実印24mmでも角印24mmです。4本の決め方は、会社印鑑のサイズはどう選ぶ?にまとめています。
24mmの会社の印鑑の価格
会社の24mmの丸印は、薩摩本柘・黒水牛・白水牛なら、実印・銀行印・認印が同じ価格です。本象牙だけは、実印が銀行印・認印より高くなります。角印は丸印より手ごろです。印材ごとに、1本ずつの価格と、実印・角印とも24mmの3本セットを並べます。
24mmの会社の印鑑の価格(税込)
表の3本セットは、大きめの組(実印24mm・銀行印21mm・角印24mm)の価格です。一番人気の組(実印21mm・銀行印18mm・角印24mm)は、薩摩本柘 61,400円、黒水牛 106,300円です。2本セットは薩摩本柘で、実印24mm・角印24mmが54,900円、実印24mm・銀行印21mmが59,500円です。個人の開運実印24mmは、薩摩本柘 47,300円です。
よくある質問
個人の実印を24mmで作れますか。登録できますか
通常の個人の実印は18mmまでです。24mmをご希望の方には、お名前を鑑定して印影を設計する開運実印をご案内しています。開運実印は24mmが最大で、薩摩本柘 47,300円です。京都市の決まりは「1辺25mmの正方形に収まること」なので、24mmは登録できます。市区町村によって決まりが異なることがあるので、お住まいの役所でご確認ください。
実印も角印も24mmだと、紛らわしくありませんか
紛らわしくはありません。実印は丸く、角印は四角いので、形で見分けられます。印面の広さも、角印のほうが約1.3倍あります。押す場面も、実印は契約書や登記の書類、角印は請求書や領収書と分かれています。大きめの組では、銀行印を21mmにして、実印と大きさに差をつけます。
社名が9文字です。角印を24mmにすると大きすぎますか
大きすぎることはありません。9文字を3文字ずつ3列に並べ、1字を大きくして彫ります。会社実印が21mmなら、角印は24mmにして釣り合いを取るのが基本です。実印が18mmなら、角印は21mmのほうが3本の大きさがなじみます。
24mmの角印を、小さな領収書に押すと大きすぎませんか
手のひらほどの小さな領収書では、24mmの角印が社名の欄からはみ出すことがあります。枠にかかっても、角印の役割に差し支えはありません。毎日たくさん発行するお店なら、21mmの角印をもう1本持っておくという選択肢もあります。A4の請求書や領収書なら、24mmがよく釣り合います。
会社実印24mmを、銀行印としても使えますか
全国銀行協会の案内には大きさの決まりが挙げられていないので、24mmでも届け出られます。ただ、実印を銀行印に使うと、払い戻しの伝票に実印の印影を押すことになります。当店では、実印24mmの会社には、銀行印21mmを別に作ることをおすすめしています。銀行印の内側を「銀行之印」にすると、実印と見分けやすい印影になります。
会社の開運印鑑でも、24mmは選べますか
選べます。開運会社実印は16.5mmから24mm、開運角印は18mmから27mmで、24mmはどちらにもあります。会社名・代表者名・創業年をもとに鑑定して印影を設計するので、通常の会社の印鑑とは価格が異なります。薩摩本柘なら、開運会社実印24mmは63,800円、開運角印24mmは28,600円です。
まとめ|角印の24mmは実印21mmから、実印の24mmは社名14文字から
まず、24mmにしたいのが角印か会社実印かを確かめます。角印なら、会社実印が21mm以上か、社名が10〜12文字の会社が目安です。会社実印なら、社名が14文字以上か、アルファベットの会社に向きます。次に、残りの2本の直径を決めます。角印24mmなら、実印21mm・銀行印18mmの一番人気の組です。実印24mmなら、銀行印21mm・角印24mmの大きめの組になります。3つ目に、彫る文字を決めます。角印は社名を4文字ずつ3列に並べ、足りなければ「之印」を添えます。実印は外側に社名、内側に役職名を彫ります。最後に、書体と印材を選びます。会社実印の書体は篆書体と吉相体が人気で、印材は薩摩本柘、黒水牛、白水牛、本象牙から選べます。個人で24mmをご希望の方は、開運実印をご覧ください。
社名の文字数に合わせて、会社の印鑑を3本そろえる
京都の職人が、社名の文字数と内枠の役職名に合わせて印面を設計し、1本ずつ彫刻します。角印は社名の文字数に合わせて列をそろえます。ご注文から3〜7営業日で発送、送料は全国無料、5年保証付きです。
会社実印だけを24mmで作る場合は会社実印の一覧からお選びください。長い社名の文字の並べ方や、アルファベットの社名のご相談はお問い合わせからどうぞ。